入れ歯(義歯)

コーヌス・テレスコープ・デンチャー

 『コーヌス・テレスコープ・デンチャー』とは

特殊な形をした「入れ歯」のことです。

「入れ歯」と聞くと使い勝手が悪い・違和感が強い・良く咬めない等マイナスイメージが連想されやすいですが、

そんな部分を少しでも解消した『コーヌス・テレスコープ・デンチャー』をご紹介したいと思います。

 

実際の症例です。

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初診時の状態です。歯ぐきからの出血を主訴に来院されました。

 虫歯・歯周病・かみ合わせ・歯の欠損・歯ブラシの仕方・・・・

 色々な問題があります。

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 上の3枚の写真は仮の歯と仮の入れ歯で基本的な治療が終わったところです。

 

『コーヌス・テレスコープ・デンチャー』のメリットとして

 1:咬んでも入れ歯が動きにくい

 2:入れ歯のばねが見えないので審美性に富んでいる

 3:入れ歯のサイズを小さくしやすい(違和感が少ない)

 4:歯ブラシがしやすい形態を付与しているので清掃性が向上

デメリットとして

 1:保険適応ではないので治療費が高額になりやすい

 2:治療期間が長くなりやすい

 3:症例によりできないことがある

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 上の写真が『コーヌス・テレスコープ・デンチャー』です。

 左上1の『 内側の被せ物 』の上に右上2の『 被せ物と入れ歯が連結したもの 』をさらに被せます。

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被せた状態を正面から見た状態です。

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実際に装着した状態です。

審美性も向上し、 

 咬み合わせのバランスも整い、機能面と見た目が両立できたと思います。

 

メンテナンス頑張っていきましょう。

 

 

 

 

赤坂の歯医者【赤坂デンタルオフィス】土日診療/平日夜8時半

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審美義歯(ノンクラスプデンチャー)

こんにちは、歯科医師の原島です。

新型インフルエンザが流行していますが、当院でも、予防対策はしています。

当たり前ですが外に出たら、必ず手洗いうがいをし、消毒用アルコールで消毒するようにしています。

 

今回は、ノンクラスプデンチャーといい、部分入れ歯のバネが無い入れ歯です。

写真の患者様は、左上56の2本歯がありません。通常ですと、このような場合奥歯の1本と、手前の1本に金属製のバネをかけて入れ歯を安定させます。

しかし奥歯は、見えませんが、手前の歯のバネは笑うと金属のバネが見えてしまい審美的によくありません。

そこで、手前の歯のバネを審美的な物を使用するのが、ノンクラスプデンチャーといわれるものです。

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出来上がった入れ歯が下記の写真です。

見えない奥歯には、通常通りの金属製のバネを使用しています。

手前の2本の歯に、入れ歯のピンク色と同様のバネが付いています。

ノンクラスプ3.jpgのサムネール画像

 

口腔内に入れた写真です。バネが付いているのがほとんど分からない状態になりました。

患者様も大変喜んでいただけました。

ノンクラスプ1.jpgのサムネール画像

このようにな入れ歯も当院では行っています。

残っている歯の状態によっては不可能な症例もあります。

入れ歯でお悩みの方是非一度ご相談にいらして下さい。

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