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歯周外科
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咬合性外傷を伴った歯周炎の治療

・患者:45歳 男性
・主訴:右上奥歯に少し痛みがある。
・現病歴:半年程前に右上臼歯部に痛みを覚えるも、その
      まま放置。
・既往歴:なし
・特記事項:1日15本の喫煙
         歯科受診は約7~8年振り

図1

図2 図3 図4

図1

 

主訴部位である、右上臼歯部の歯周ポケット・動揺の改善の変化です。

図6

歯周外科処置を行い、縁下の歯石を完全に除去出来た事で再評価で歯周ポケットと動揺の改善が見られた。

外科処置と聞くと、少し抵抗を感じる患者様は多いですが、改善の結果はやはり明らかである。事をあらためて感じました。

 

衛生士・岡川

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 カテゴリ:歯周外科, 症例集

前歯のやり直し

図1

前歯の差し歯が外れてしまって来院された患者様です。

図2

外れてしまった差し歯の内側で虫歯になってしまっていたので、虫歯を除去した後、

その日のうちに仮歯を作製し装着しました。

しかし、反対側の歯牙と比較すると歯茎のラインが非対称で審美的ではありません。

この問題点を解決してから最終的な差し歯を作製する治療計画を患者様に相談し、

同意を得ました。

図3

歯茎のラインを整えるためには、外科的な治療が必要になります。

図4

これは歯周形成外科といって、歯茎の形や幅や高さ、場合によっては歯茎の移植を行い、

歯茎を作ったりすることもできる治療方法です。

本症例は左右の歯茎のラインを揃えることを目的とした歯周形成外科を行いました。

図5

術後7日目の状態です。

術後、治癒も順調で抜糸と仮歯の調整をしました。

図6

術後10日目の状態です。

左右ほぼ対象な歯茎になり術前と比較すると審美的になっています。

近々、仮歯を最終的なものに作り変える予定です。

このように、被せ物だけではなかなか回復が困難な場合も、

歯茎の治療を併用することで、より満足度の高い結果を望むことができます。

 

 

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歯根端切除術

 

皆さんこんにちは!
 
今日は、歯根端切除術についてです。
 
患者様は前歯が腫れたを主訴に来院された方です。
 
通常、腫れる原因は根の先が感染をおこしたか、歯周病の事が殆どです。
 
今回は、根の先が感染を起こしてしまった症例です。
 
スライド2
 
通常通り、差し歯と土台を外したところ、中から大量の膿がでてきました。
 
今回はいくら根の洗浄・消毒を行っても感染が除去できないために、最終手段である、歯根端切除術を行うこととなりました。
 
この処置方法は最終手段であり、これでダメな場合は抜歯になります。
 
歯根端切除術とは歯茎をメスで切開し、感染を起こしている根の先を切断し、周りの感染組織を徹底的に除去していく方法です。
 
勿論デメリットもあります。外科的な方法ですので、術後若干の疼痛・腫れを起こす可能性はありますし、なによりも、歯冠:歯根比(歯の頭と根の比率)が通常よりも悪くなってしまいます。
 
実際の写真です。
 
1 
まずは歯茎をメスで切開します。その後感染物の徹底的な除去。
 
感染物が除去できたら、神経が入っていた管を封鎖していきます。
 
2 
その後、ナート(縫合)です。
 
3 
抜糸後、土台を立て仮の歯を装着します。そして数ヵ月後最終的な被せ物を装着します。
 
スライド8
 
 
装着後2年後の状態です。周りの骨が奇跡的にできてくれました!
 
スライド9
 
引き続きメインテナンスがんばりましょう!
 
この処置方法は基本的に健康保険適応となります(使用薬剤により異なります)。詳しくは歯科医師までご相談ください!
 

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 カテゴリ:根管治療, 歯周外科, 症例集

歯周外科

初診時のレントゲンです。

右上の犬歯と第一小臼歯のポケットが深く、出血を伴う状態です。

犬歯からは排膿があります。

歯周外科(FOP)をしました。

犬歯と第一小臼歯の間には骨がなく、犬歯の歯根には

虫歯がありました。虫歯をとり、修復してから縫合しました。

歯周外科から1ヶ月後の写真です。

歯肉の状態も落ち着いています。

排膿もなくなりました。

歯がしみる症状も出ましたが、今は落ち着いています。

メンテナンスで歯肉の状況を追っていきたいと思います。

 

 

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 カテゴリ:歯周外科

MTM・スプリントを用いた全顎治療

①下の歯列が上の歯列に対し、右にずれてしまっているので、スプリントを使用し、

噛んだ時の位置を理想の位置へ戻しながら矯正をし、歯並びも改善していく。

②咬合高径(上下が噛み合った時の上顎と下顎の位置)が低いので

奥歯の被せものの高さを、高めに作り咬合高径を高くしていく。

人は下の顎を上下に動かすだけでなく、無意識に左右上下にも動かしているため、

歯の生え方がずれてしまっていたり誤った被せものをしていたりすると

顎の動きが抑制されてしまい、そのため顎の関節に痛みが出てしまったり、

顎の周りの筋の硬直が起こってしまったりします。

なので、まずスプリントという装置を使いそのスプリントを使用している時のみ

下の顎が左右前後自由に動かせるようにし、筋の硬直を取り除き関節の痛みの

症状などもあればその痛みも緩和させていきます。

しかし、その症状が解消されるのはスプリントを使用している時だけなので

ある程度顎がスムーズに動いてくるようになった後はスプリントを外したときも

その環境を作り出すため不適合な被せものも正しい被せものにやりかえ、

矯正で歯の位置も治していきます。

人の咬み合わせの位置というのは奥歯の位置で決まります。

奥歯がなかったり被せていた被せものの咬み合わせが悪かったりすると

咬む位置が低くなり奥歯が低くなってしまうと、咬んだ時上下の前歯が強く接触してしまい、

上の前歯が下の前歯に押し出されるようにぶつかり

上の前歯が前に突き出されてしまうようになってしまうのです。

ただし、いきなり高さをつけた被せ物をしてしまうとかなりの違和感が出るため

仮歯を使いながら少しづつ材料を盛りながら高さを出し

その高さに慣れてから本物の被せものを被せていきます。

 

 

 

右上の一番奥の歯の被せものを外すと土台の部分の高さが低く、

この状態では再び被せていっても維持力が劣るため外科的処置で周りの歯肉を落とし

土台の高さを出すという「歯冠延長術」を行いました。

 

歯列・咬合高径改善、補綴物も審美的に白い被せ物を入れ、

審美・機能的に改善することができました。

 

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エムドゲイン(再生療法)

歯周病と咬合性外傷により、垂直骨吸収を起こしてしまっている歯の状態です。

歯周ポケットは深い所で6~10㎜で、歯の動揺も認めました。

まずは歯周基本治療となるブラッシングの改善、歯石除去、ルートプレーニング、

同時に歯の咬み合わせの調整も行いました。

 

原因の除去が適切に行え、歯肉の炎症状態が改善したので、

吸収してしまった骨を回復するために、歯周外科処置にエムドゲインを併用して、

再生療法を行いました。

エムドゲインとは、歯周組織再生用材料で、

歯槽骨に塗布して歯周組織の再生を促すものです。

骨の再生には、数ヶ月~数年かかることがあります。

 

 

術後、約3ヶ月の状態です。

歯周ポケットは4~5㎜に改善し、歯の動揺も少し改善しましたが、

レントゲンでの骨の再生は、まだ認めません。

 

術後、約2年の状態です。

歯周ポケットは3~4㎜に改善し、歯の動揺もほぼ無くなりました。

レントゲンでも、骨が再生してきているのが確認できます。

 

全ての症例に適用できるものではありませんが、

歯周病や咬合性外傷による骨吸収を再生療法を行うことで

改善を期待できることもあります。

この患者さまに、『なんでも食べらます』と、改善を喜んで頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

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歯周外科により口腔内環境を整え被せ物をした症例

 

―術前―

左上の犬歯の歯肉のラインに不調和があり審美面に影響を及ぼしています。

 

―歯周形成外科―

 

歯肉の形態をつくるための手術です。虫歯の治療と同じ麻酔で行えます。

左の写真は仮歯の状態で、右の写真は術中です。

 

―術後10日―

抜糸と仮歯の調整を行いました。

 

―術後150日―

歯肉の完全な治癒を待ってから、最終的な被せ物を行います。

左上犬歯は歯肉のラインが揃い自然な形態をつくることができました。

 

 

 
 

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歯根端切除術 歯周形成外科 審美補綴



上の前歯の被せ物の色調、適合が不良になっています。
また、写真に示すように歯茎にフィステルといって、膿の袋が確認できます。
歯根の中で細菌が増殖し炎症を起こすと、歯茎にニキビのようなものができてしまうことがあります。



適合の悪くなった被せ物を除去し、仮歯に置き換え、根の中の細菌を取り除く治療をします。



根の中の細菌を取り除く治療の中に外科的な方法があり、歯根端切除術といいます。
この方法は一般的な根の治療だけでは、細菌を取り除くことができない場合に用います。
写真で示すように、外科的な治療法ではありますが、長期的な予後を考えると効果的な方法です。

さらに、前歯の被せ物をする際に重要になってくる歯茎の治療も行います。
これは歯周形成外科といって、歯茎のラインを左右対称にしたり、くぼんでしまった歯茎を元の状態に戻したり、様々な審美的な問題の改善や、歯ブラシをしやすい環境作りにも応用されます。



歯根端切除術と歯周形成外科処置が終わった状態です。
2つの治療を同日に行ったので、外科処置は1回で終えることができました。



術後約2か月の状態です。
フィステルも消失し、歯茎の状態も良好で、縫った痕もきれいに治っています。
写真は仮歯の状態です。



最終的な被せ物が入った写真です。
歯の形、色調、歯茎の形態、ラインが審美的に整っています。
この症例のように、被せ物一つでもより患者様の満足することができる治療法が色々あります。

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全顎治療

今回は虫歯の治療を主訴に来院した患者様の症例の紹介となります。

初診時の口腔内写真とレントゲン写真になります。

下顎の前歯を除き全体的に虫歯・不適合の差し歯の存在を確認できました。

虫歯の除去を行い仮の歯を入れた状態が次の写真の上段になります。

下段の写真は今後、前歯最終的な被せ物を入れたときに、咬みこみが深いため問題を起こしてしまうため、かみ合わせを挙げている写真になります。

前歯にフィルムのようなものを咬んでもらい、約1mmのかみ合わせを挙げました。

続いての写真は小矯正の写真になります。

下顎前歯は虫歯は無かったのですが、歯並びが若干ずれてしまっているため綺麗に並べることを目的に行いました。

小矯正を行いながら、上顎前歯の歯間乳頭とよばれる部分の審美的な調整をおこないました。

この歯間乳頭をいかに綺麗に仕上げるかによって最終的な被せ物が綺麗に入るかが決まってきます。(血が苦手な方は見ないでください)

 

外科処置後歯と歯の接合部分(コンタクトポイント・エリア)の調整を仮の歯で行います。

日本人・西洋人等骨格に合わせて、顎の骨の一番高い所から適切な接合部分を設定することのよって仕上がりに差ができます。

歯周組織の回復を待った後に最終的な被せ物を入れていきます。

試適時にX線写真を撮影して適切な接合部分が得られているかの最終確認を行います。

問題なく仕上がったために最終的な被せ物をセットしました。

次の写真が最終的な状態です。右の写真は下顎前歯を矯正したため後戻り防止のためのリテーナーという装置です。

ここまで、約1年10ヶ月本当にお疲れ様でした。

ここから先はメインテナンスに移行します。頑張ってメインテナンスを行いましょう。

最後に治療前・後の写真となります。

 

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歯肉退縮に対する治療(歯肉移植)

下の前歯の歯茎が、一か所下がっていて、ブラッシングしにくく、審美的にも影響がでています。

このような異常な歯茎の退縮がおこる原因は、過大なブラッシング圧であったり、歯ぎしりであったり、かみ合わせの影響であったりします。

適切なブラッシング圧や、かみ合わせの調整をおこなったうえで、退縮してしまった歯肉の治療をおこないます。

術直後の状態。

これは歯肉移植をおこなっています。

この治療法は、自身の歯肉を上顎から採取し、退縮してしまった部位に移植する方法です。

自身の歯肉なので拒絶反応などの心配はない治療法です。

術後3か月の状態。

退縮してしまっていた歯肉が、元に戻っているのを確認できます。

このように、退縮してしまった歯肉も場合によって、元に戻すことができます。

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